撮影日記番外編  オ−ストリア紀行 1

              インスブルック2000年6月21日から22日


 インスブルック全景 
インスブルックはチロル州の州都。
 四方をアルプスの山々にかこまれた街。
 とくに南側には屏風を立てたように3000m級の峰が連なる。
古都の趣きのある旧市街の家々の間を通して残雪の連峰を仰ぎ見るとき,最も典型的なこの街の景観となる。
<インスブルック市街遠望:
冬季オリンピック・ジャンプ台
展望台より>



  路地の向こうのアルプスをグッと引っ張れば,背景は全面が残雪の山肌となり,中世の建物群との調和が素晴らしい。観光写真であれなんであれ,私の好きな画面をいくらでも作ることが出来る。

 <旧市街角から街からアルプスを望む>
 ここは,30才代半ばに訪れて以来(何年位前か考えてください)の訪問である。
 あの時は,イ−スタ−の後という時期で街には雪が残り,山は真っ白。
 夕方小雨の中に到着し,朝早く薄暗い陰鬱な天気の街を離れて,すっきりした印象がない街であった。  今回はうだる暑さのなか,この壮大で明るい景色は初めて眺めたものであり,二つ目の思い出を作ることが出来た。
賑わう通り
 





南の山系に入って行けば,ロ−マ軍が侵攻してきたブレンナ−峠に至り,越えればイタリアである。
 所謂チロルの入り口であるが,高い山に囲まれた高原,お花畑,放牧の牛たちなどの憧れのチロルにはお目にかかれなかった。
           
<通りの賑わい:王宮の窓より>



 
うだる暑さと書いたが,ヨ−ロッパはこの4、5日,異常高温だそうである。インスブルックのこの日の気温は3中庭光景5℃を超えた。梅雨から逃げたが猛暑が出迎えていた。

<博物館中庭の光景:
 Yの模様は,建物へ挿入した補強材をデザイン的に
見せているもの>









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